百二十 汎用モータ

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百二十 汎用モータ 安くなる

技術的なことを思いついたので書きますね。
発明です。
60Hzの4Pモーターは滑りを考慮しなければ30回転/秒です。
120Hzで8Pのモーターも同じ回転数で。
モーターのサイズと言うか、必要な銅の量としては少なくなるはずなのです。
乗り物のモーターは回転数を上げて有ることは有りますが、大型の汎用モーターとしてこういうモーターがシリーズ化されているのは見たことが有りません。
機械が60Hz様になっていることが多く規格化としてはどうしてもこうする必要が有るのです。

誘導モーターを想定しています。

以下間違っていれば済みません。
高校生に解る様説明すると、コイルの出力は同じ銅の巻き数で周波数が倍になれば倍になるのです。
同期モーター(片側電磁コイル、片側永久磁石)だと銅線が半分で済むと思いますが。
誘導モーターだと私も時間をかけないと解りません、もっと効いてくるのではの意味です。

効率は鉄損と言うものは増えますが良い鉄芯を使えば何とかなります。
銅損は銅線が半分で済めば半分になります。

50Hzの国だと少し話が変わりますが推測できると思います。
日本は混在していますが、50Hz地区で60Hz用の機器を使うだけなので。

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プロフィール

桑ポン

桑ポン

名大工学部大学院卒
一部上場メーカー勤務
エネルギー多消費装置の設計に配属後、コンピューター解析業務、作図ソフトの管理業務に携わるも、
精神障害で退社

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