僕が書く 電気の話

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僕が書く 電気の話 自動車の

電気の話は解る人がずっと少なくなってしまう気がしますが、
電気のアイデアの話です。
ハイブリッド車や、電気自動車の話です。
色々有るのですが、トヨタのハイブリッド車の場合、
時速数キロから、百数十キロまで、
モーターの回転数が大きく変わるのです。
モーターはコイルを使っているので、高周波と言うか高回転だと電圧が高く、
低回転では小さいのです。
低回転の電圧が低い状態でパワーを出そうと思うと大電流がいるのです。
そこで、配線を切り替えようというアイデアを随分前に書いたのです。
直並列を切り替えるという方法も有るのですが。
Y結線と△結線を切り替えるという方法が有ります。
インバーターは平たく言うと周波数(回転数)や電圧を変える電気装置です。
インバーターで一旦通電を切ることが出来るので、
機械的なスイッチ一つで配線を切り変えれるはずなのです。
高電圧にも低電圧大電流も両方インバーターが、
対応しようとすれば大きなインバーなので。
回転数が変わっても出力が変わらない様、位相と言う物を変える場合は有りますが、
電流や電圧の割に出力を下げることは出来ても、上げることは出来ないのです。
Y結線△結線は解るけど、直並列はポール(極数)チェンジなのと聞こえてきました。
60Hzと周波数が決まっていると、
4ポールモーターと、2ポールモーターは回転数が倍半分なのです。
実はコイルの直並列は出来るはずなのですが、ポールチェンジは出来ないのです。
出来ればインバーターの周波数を大きく変えることなく回転数が変わるのですが。
誘導モーターではなく同期モーターと言うものだと。
電磁石の対極に永久磁石を使っているモーターで、
永久磁石の極数は変えられないので。
直並列をどうやって行うのだと聞こえてきましたが、
一つの電磁石のコイルを二つに分けておくことも出来ますし、
同じ極の二つの電磁石が有っても良いので。
誘導モーターは同じ位相だった二つの電磁石の片方の位相を変えてしまって極数を増やすのですが。


国債で 預金成り立つ

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国債で 預金成り立つ ゼロ金利

テレビでなのですけど、国債の金利が限りなく0だと話し出して、
日銀の短期貸出金利も0金利で、
公に近く、国債で運用している金融機関が、
何故成り立つのか不思議に思えました。
預貯金の金利が粗0でも、店舗やキャッシュコーナーは維持しないといけないので。
預貯金がマイナス金利にと言う話になればタンス預金になってしまいますしね。
コンビニ等、ATMを作るところも有り。
日銀の貸す金利が0なら何がメリット化は良く解りません。
日銀は何処の銀行にも最大限貸す訳ではないと聞いたことが有る気がしますが。
http://www.sankei.com/economy/news/141120/ecn1411200055-n1.html
普通預金は必ず5年貸すという意味でもないですし。

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プロフィール

桑ポン

桑ポン

名大工学部大学院卒
一部上場メーカー勤務
エネルギー多消費装置の設計に配属後、コンピューター解析業務、作図ソフトの管理業務に携わるも、
精神障害で退社

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