解剖医 実は日本で

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解剖医 実は日本で 二百弱

単なるいちゃもんの様な気もするが、クローズアップ現代を見たので何か書こう。

スウェーデンには何と解剖医(法医学)の庁が有る様なことを言っていました。
とは言っても日本の解剖医の人数は100万人に1.3人程度の人数らしく国内百数十人のはずなのだがと思いました。
お医者様一人に何十人も部下がいる事は良く在るので、侮れないのは確かななのですけど。
百数十人のお医者様の給与が少ないから深刻だと言うのは少し小さな話の様な気がしました。
開業医より収入が少ないのかは、国公立病院の多くが赤字で開業医で儲けて要る人がなぜ多いのかが良く解りません。
法医学のお医者様は国公立病院の方の様でした。

私が個人的に番組を見て思ったのは、国に医療の技術指針を作ったりする機関は有っても良い気がしましたが、100名に対しお医者様数名程度以上の間接部門は難しいのではと思いました。
国にお金を求めていましたが、協会や学会をお金を出して、設立している分野は数多いです。
工学のJIS(日本工業規格)も技術指針ですが私の休職中の会社も参加していました。
テレビにも理事を名乗る方が出ていました。

法医学だけでなくお医者様が足りないとは良く言われるのですが、法律家の司法試験の場合は、定員を増やすのが試験の合格者を増やすだけなので、簡単に人数を増やすことが実は出来、弁護士になったのに仕事が無いと言う話が起こりました。
裁判官や弁護士等の司法試験の受験資格は限りなくハードルが低いのではないでしょうか、予備試験と言う物に合格すれば、学歴に関係無く、試験を受けられるようなのです。
教育にお金がかかるという事になっているのでしょうけど、お医者様の定員を増やせないのは。
実は、通信教育でも医者の免許に合格する人は要るのではないかと思いました。
理学部の生物の人や薬学の人が受けて合格できることも有る気がするのです。
実習しないといけない部分は当然沢山あるのでしょうけど。
でもインターンはお金を払うでは無く少ないとは言われますがお金をもらって行うのです。
教育が必要と言いつつ、最後の試験以外の大学が教えている事は、高校と違い共通の文部省認定の本もなく、バラバラなはずなのです。
大学の先生はこれがスタンダードだと思っているのですが、私は名工大が4大だったのですが、名大の院試は明らかに出題傾向が違いました。国1の1次試験の材料もそうでした。

偏差値も私の母校の理学部の生物の人と、下手な私立の医学部だと、授業料が馬鹿みたいに違って入れないだけなのです。

工学も機械や材料や情報の仕事をするのに資格は要らないのですが、建築士等の建設分野はインターンの様に実務経験が受験資格に必要です。
建築学部を出ていれば経験年数に差が出るのですが。
電気は資格が必要な業務も必要で無い業務も有ります。

医師国家予備試験の考え方を間違って掲載しました。
この試験の受験資格の幅が開かれると、他の医療関係者や理学部の生物の人に道が開けるのですが。
基本的には外国のお医者さんが日本で業務を行うための試験でした。
でも外国のお医者さんが看護師の様な人だったり、薬剤師の様な人だったりしても、日本の定義と違うので。


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プロフィール

桑ポン

桑ポン

名大工学部大学院卒
一部上場メーカー勤務
エネルギー多消費装置の設計に配属後、コンピューター解析業務、作図ソフトの管理業務に携わるも、
精神障害で退社

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