桑ポンのブログ

下水やる　し尿やらない　同じだが

私の知人で下水の仕事をしている人がいて、そう言っていましたが。
下水にし尿が流れてくるので同じなのだけどと思いました。
何の処理もしていないし尿と言う意味なのでしょうけど。
合流改善と言う話があり、雨水が下水に流れ込み、水があふれることが有るのです。
し尿がそのまま流れるという意味で好ましくは無い気がしました。
薄い配管の一部を、板で分けたり、より細い管を通したりして雨と下水を分けたり出来れば改善できないだろうかと昔思ってメモしました。
穴を掘ってもう一本下水管を作るのは掘り返さないといけないので。

クローズアップ現代で、下水エネルギーの番組をやっていました。
消化ガスと言われる下水から発生するガスの発電は40円程度で電力会社が買い取ってくれる制度が有り、明らかに有利なので、まさか都市ガスの代わりとして消化ガスを使う訳が無い気がしました。
あとは下水道の温度が外気に比べて安定しているは、利用価値が有る様で、消化ガスの発電と違い何の補助も無いので急には発達しない気がしました。
汚泥を炭にして利用するが少し出てきましたが、消化ガスと違い、買い取り制度でその他のバイオマスになるので安く、自治体が発電すれば不利な気がしました。
焼却炉にボイラーを付ければ不可能では無い気がしましたが。

http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/kakaku.html