桑ポンが思ったことを川柳にします。

熱通過 熱電素材

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熱通過 熱電素材 小が勝つ

熱電素子と言う、ヒートポンプや発電が出来る半導体素子が有るのです。
アモルファス、小さい多結晶、ポーラス等で、同じ材質でも熱伝導は低く抑えられるのです。
しかし、じゃまが有れば、電気伝導率も落ちます。
両方1/2なら抵抗が大きい材料でいいと思うのです。
熱電素子は熱電対と違い、大電流を流したいので平板で、半分に薄くすれば、抵抗が倍でも同じ効率だと思うのです。
熱抵抗が大きい分、薄くても温度差は同じで、原理的に熱電対なので温度差が同じなら起電圧は同じです。
電圧が同じなら、電気抵抗率が倍でも、薄さが半分なので、同じ電流が流れます。
効率では一見メリットが無いように思うかもしれませんが、薄いとなると特殊な半導体材質の使用量が半分になってしまうのです。

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プロフィール

桑ポン

桑ポン

名大工学部大学院卒
一部上場メーカー勤務
エネルギー多消費装置の設計に配属後、コンピューター解析業務、作図ソフトの管理業務に携わるも、
精神障害で退社

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