桑ポンが思ったことを川柳にします。

桑ポンの エアコン燃費

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桑ポンの エアコン燃費 発明は

これもだいぶ前考えたものなのですが。
エアコン等はヒートポンプと呼ばれ冷蔵庫、電気温水器、洗濯乾燥機と、
色々かなり大きい市場です。

膨張を弁で行うのですが、その後にタービンと発電機が有ると、膨張エネルギーの一部を回収でき、
しかも温度がタービンお動かした分、より下がるはずなのです。
http://www.hptcj.or.jp/study/tabid/102/Default.aspx

膨張弁はなぜいるのかと聞こえてきて、膨張弁の入側は液体なのです、
膨張で一部蒸発するらしいのですが。
流量制御等が、タービンでは難しい気がしたのです。
http://www.nihon-netsugen-systems.com/products/screw-heat-pump02.html

空気が冷媒でも、圧縮膨張すれば、ヒートポンプは作れるのです。
液体にならないので、その場合は明らかに弁よりタービンが良いと思うのです。
そう言うヒートポンプは一部に有るのです。

空気の場合外に空気を出せば、熱交換器は一つで済むのですが。
通常の液体式の熱交換器は、液体の分だけ伝熱がかなりいいと思います。
熱交換器の外側が基本的に大気なので、熱交換器を水冷とかしていない限りは、
そんなにも小さくならないと思いますが。

蛇足になるかもしれませんが、水蒸気のランキンサイクル辺りは、
温度差を思うと効率はあまり悪くありません。
過熱器が無いとボイラーの蒸発温度はあまり高くないので。

蒸発器と凝縮器は圧力が一定なら、同じ温度で給熱と、排熱が出来るため、
カルノーサイクルに近いはずなのです。
設備価格的には下手な冷媒が放出すると、オゾンホールや温暖化の原因となり、
CO2を液化する冷媒が意外と使われ、液化の為に数百気圧です。
90℃のお湯を作ろうと思うと、その温度でCO2を液化するのは難しくなってくると思います。
そこが気体だと、CO2でも膨張はタービンでいいと思います。

空気式ヒートポンプの場合、液体の凝縮熱や蒸発熱と違い。
熱交換器でガスの温度が変わってしまいます。
水ならと聞こえて来たのですが。
低温の水を高温に上げようと思うと、熱交換器のガスと逆並行に水を流すと、
徐々に水の温度が上がるので、効率的に有利になると思います。
冷水を作るのでもそうですが。
エコキュートがそうなのですが、タンク内のお湯の温めなおしにはあまり意味がないかもしれません。
空調の室内空気も循環だと、循環風量が大きいと低温の室内空気を高温にするわけでもないのですが。

ponpu

私のサイクルは、完全に気体になったり、液体になったりしていますが、
水管ボイラーの場合、上部にドラムと言う汽水分離器がついています。
飽和蒸気の液体だけ、膨張弁に送る。
飽和蒸気の気体だけ、圧縮機に送ることも出来ると思います。







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プロフィール

桑ポン

桑ポン

名大工学部大学院卒
一部上場メーカー勤務
エネルギー多消費装置の設計に配属後、コンピューター解析業務、作図ソフトの管理業務に携わるも、
精神障害で退社

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