桑ポンが思ったことを川柳にします。

自由化で ソーラの電気

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自由化で ソーラの電気 誰が買う

再生エネルギーは私が勤めていた会社も係ってはいたのですが、
何故値段の高い電気を売れるのかは国が強制的に電力会社に買わせているからです。
その一方で自由化とか送電分離とかインターネットに書いて有るのですけど、
かなり値段の高い電気を専門に買える会社はほとんど無いと思うのです。
アメリカが電力を自由化しているとかは有るのかもしれませんが、
競争してどうして値段が安いのかと言うとほとんど石炭なのです。
自由にCO2の出ない電力を買えるとか言っているのですが。
一方でCO2の出ない電力を何十年も高値で買う約束があれば、
矛盾している気がするのです。

下記参考文献と私が思っている料金がどうなるかは待ってく逆ですが、
2016年から制度が変わるのは確かの様なのです。
中電より下値が出せる可能性のあるメーカーは基本的には鉄鋼高炉メーカー等、
石炭を使用するメーカーだけだと私は思っているのです。
自己発電はガス会社が熱電を両方供給したりするのですが。
現在固定価格買い取り制度で成り立っている、自然エネルギーは、
自由な競争なら壊滅すると思うのです。

電力自由化の説明
https://enechange.jp/articles/electricity-liberalization-2/

固定価格買い取り制度
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kaitori/index.html

話は変わりますが、一先ず小売に参加できるらしく、電気の営業だけなら、
インターネットの会社や、ガス会社がまとめて料金徴収しますとは出来るかもしれませんね。
私の家はケーブルテレビに入っていて、インターネットや電話だけではなく、
NHKの受信料もこちらから経理処理すると言っていました。
発電会社が鉄鋼大手の場合、小売のノウハウは無いはずなので組んだりすれば。



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桑ポン

桑ポン

名大工学部大学院卒
一部上場メーカー勤務
エネルギー多消費装置の設計に配属後、コンピューター解析業務、作図ソフトの管理業務に携わるも、
精神障害で退社

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