桑ポンが思ったことを川柳にします。

円安は 下請け利益

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円安は 下請け利益 上げられず

アメリカ等に直接物を売れる会社はごく一部です。
円高で1ドルで売れていたものが、円高で80円しか入ってこなかったのが、
円安で120円入ってくればすごい利益ですね。
最大手がすごい利益を上げて潤っているイメージを流していますが。
アメリカに輸出するにしても、下請けは円ベースの決済になり、
最王手に80円で売れていたものは、80円です。
中国や東南アジア等、海外で一部、安値で仕入れ、今まで安くしていれば、
円ベースでは値上げするしか無くなってしまうのです。
円が安い訳ですから、中国から買おうと思えば円が沢山いるのです。
中国の通貨の元と米ドルは固定相場で、逆に80円で買えていたものが、120円になってしまうのです。
韓国のウォンやタイのバーツと比較しても、円はかなり下がっているのです。
私の休職しているメーカーも、利益は増えていません。
従業員の待遇改善も、利益が増えないと難しいかもしれませんね。
私は組合員だったので、単に要求する立場だったのですが。
最王手が処遇を改善すれば、出来るだけ真似をしようとはするみたいなのですけどね。

http://ecodb.net/exchange/usd_jpy.html

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桑ポン

桑ポン

名大工学部大学院卒
一部上場メーカー勤務
エネルギー多消費装置の設計に配属後、コンピューター解析業務、作図ソフトの管理業務に携わるも、
精神障害で退社

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