
半田商工会議所月報「半田の元気印企業」
〜痛みを和らげ、心地よい癒しを提供する〜
平成14年12月に船入町で開業した都接骨院は、白と黒を基調としたしゃれた感じで、以前祖父が住んでいた土地に建てたものである。駐車場は7台完備している。
博吉氏が、就職活動するうちに、これからの時代は「高齢者・健康」がキーワードと思うようになり、医療サービス分野を志すことになった。大学卒業後、柔整専門学校へ3年通い、柔道整復師と柔道初段を取得。瀬戸と知多の接骨院で腕を磨き開業をした。
中へ入るとすべてバリアフリー。受付・待合室が吹き抜けでソファーと畳の間があり、院内に植えられた木や緑を見ながらゆったりした気分で待つことができる。問診室で患者さんの症状と施術方針を説明し、症状に応じた施術を行う。マイクロカレント治療器、最新のマッサージ機3台(癒しの音楽が流れ、リラクゼーション効果倍増)、低周波治療器と手技施術をうまく使い分け、患者さんが早く回復できるように努めている。
「ほねつぎと呼ばれた時代と違い、健康の悩みにも応じて患者さんが納得する治療を心がけていきたい」と語る。 この秋より、弟の勝三氏がスタッフに加わった。カイロプロテクター(背骨から腰のずれを骨を調整して直す)の資格をとって経験を積んできたので治療分野も広がり、頼もしい。
若くてやりがいに燃えている先生のいる当院が地域の方に親しまれ利用されるよう期待したい。
平成16年に「私の選ぶはんだNo.1企業」で半田市長賞を受賞しました!
院長「これも皆さんのご推薦のおかげです。スタッフ一同とてもうれしかったです。これからも皆様のご期待に沿えるよう更なる医療サービスの向上を図っていきます!本当にありがとうございました。」
業界紙ガイヤ NHK解説者(元中日ドラゴンズ投手)与田剛氏来院
〜心身ともにリラックスできる“癒しの空間”〜
昨年の十二月に開院した同院。「“癒しの空間”をコンセプトにしています」という院長の言葉どおり、一歩中に入ると目の前には畳のスペース、さらに奥に入ると緑が植えられていたりと、身体と共に心までリラックスできる。また、施術に関しても、まずはしっかりと問診を行った上で施術してくれるので、初診の方でも安心だ。最新の「マッサージ機ベッド」を導入するなど設備面も充実しており、早速体験した与田さんも「とても気持ちよくて、これなら待ち時間も気にならないですね」と感心していた。
院長「与田さんはとても気さくな方でインタビューも現役時代にご自身がケガをされた肩のことなど、貴重なお話もたくさん聞けました。ありがとうございました。」
リクルート社 勝三主任インタビュー
〜専門学校の卒業生代表:こんな仕事に就ける〜
20代前半は、将来の目標が定まらず、いわゆるフリーターでした。このままではいけないと、本気で就職を考え始めたとき、ちょうど兄が、柔道整復師として接骨院を開業。その兄から一緒にやらないかと誘われたのがこの道へ入ったきっかけでした。同行を選んだのは、高レベルの知識をしっかりと身につけられると思ったからです。人の体に触れるというのは、とても責任重大なことだと思います。それだけに医学知識はしっかり身につけておきたいと思いました。実際、初心者にとっては非常に内容が高度でした。でも一つ奥深く学べたことで、今では兄と肩を並べて自信を持って患者さんに対応することができていると思います。
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