2001年8月12日(日)
第18回 白樺杯
序章
先週使った3Cは、負けはしたが楽しかった。
今回はこれをスタンダード用に改造して挑むことにする。
前日にりいしゃ氏にアドバイスをもらい、ファイヤーズをはじめとするクリーチャーデッキには強そうに仕上がった。
ぎゃざ8にファイヤーズ最強なんて書いてあったし、きっと多いだろう。
試合
1回戦 v.s.青単カササギ・ブルー
第1セット:
さすがにカウンターがキツイ。
最初に通ったゾンビエルフでちびちび殴るのみである。
ようやくチャンスを見いだし、ゲドン・エンジェルをプレイ。
予想通りカウンターはされなかったものの、対応して排撃される。
カササギがブロッカーに回り、残り2ライフが削れない。
2体目のカササギが出て、負け。
第2セット:
配札良く、2ターン目にアリーナを出せる。
ところが相手に乱され、がっかり。
あとはカササギ・パターンで負け。
Set : 0-2
Game : 0-1
クリーチャー・デッキに強いデッキはカウンターに弱いというもの。
この1敗はしかたないであろう。
2回戦 v.s.青赤カウンター・バーン
第1セット:
ブラストダーム、魂売りと通って場に並ぶ。
相手は「カウンター引かない」事故らしい。
そのまま殴り勝ち。
第2セット:
またまた2ターン目アリーナを乱される。
みんな入れてるのねぇ。
土地を良く引くので、重くても1ターンに2呪文かけれるようにとどんどん並べる。
相手、憤怒の化身を2マナで出してくる。
そんなのが入ってたんかーーーーー。
名誉回復を2枚使ってカウンターをかいくぐり除去。
次のターン、2体目の化身が出る。
負け。
第3セット:
館が通る。
これで燃やされ負けはまずあるまい。
一か八かゲドン・エンジェルをプレイ。が、カウンター。
これは仕方がないが、そこでプレイミス。
土地を1枚サクっておくべきだったのだ。
相手、化身をプレイ。
土地をライフに換え耐えるも、起死回生には繋がらず。
Set : 1-2
Game : 0-2
プレイミスがなければ、勝てていたかも。
3回戦 v.s.青赤カウンター・バーン
第1セット:
相手、土地事故で、山2島1。
また?
カウンターできないのを良いことに魂売りがまかり通って勝ち。
第2セット:
サイドから投入した伝令が通る。
ところが、大型クリーチャーを引かず、伝令で殴るのみ。
伝令が焼かれた後、ようやく引くていたらく。
第3セット:
カウンターをかい潜って、ダブル・アリーナ。
ゲドン・エンジェルまで通って、勝てそうだったのだが。
ライフが減りすぎ、地震を打たれて負け。
先に生を打っておけば、相手のライフも少なくなって引き分けていたかも。
Set : 1-2
Game : 0-3
3戦連続カウンター系デッキ。
あーー、完全にメタはずしたなぁ。
4回戦 v.s.黒単
第1セット:
相手、クリーチャー引かない事故。
一方的に押し勝ち。
第2セット:
早々に弱者の石を出される。
破滅的な行為を引きたいがために、ダブル・アリーナに。
相手は赤じゃないんだ、きっと大丈夫だろう。
結局、魂売りとブラストダームの1っ発殴りで勝ち。
Set : 2-0
Game : 1-3
結局、どんな勝ちパターンのデッキだったのかよく分らなかった。
5回戦 v.s.青緑カウンター・グリーン
第1セット:
こちらクリーチャー引かない事故。
完全に相手にペースを握られる。
ムンガ・ワームを止められず、負け。
第2セット:
魂売りが通って、有利に。
相手、残りライフ1で、ムンガ・ワームなど出して、耐える耐える。
あ、ラースの果て引いた。
相手に見せる。
「勘弁してくださいよー」
至福。
第3セット:
相手、土地事故。
ブラストダーム、魂売りと出て、圧勝。
Set : 2-1
Game : 2-3
なんとかカウンターデッキ相手に一矢報いたぞ。
こんなんばっかやな。
時間があったので、第3セットに納得がいかない相手ともう1戦。
やっぱり負ける。
絶対、相性は悪いよな。
結果
2勝3敗。
ファイヤーズはどこにいったんだファイヤーズは!
後で聞いたら、4人居たらしい。
でも、カウンター系が多かったそうで、完全にメタの読み違いであった。
《ラノワールの死者/Llanowar Dead(AP)》
黒緑 コモン
クリーチャー ゾンビ・エルフ
2/2
(T): あなたのマナ・プールに(黒)を加える。
《荒廃の天使/Desolation Angel(AP)》
3黒黒 レア
クリーチャー 天使
5/4
キッカー (白)(白)(この呪文をプレイするに際し、あなたはさらに(白)(白)を支払ってもよい。)
飛行
荒廃の天使が場に出たとき、あなたがコントロールするすべての土地を破壊する。あなたがキッカー・コストを支払った場合、代わりに、すべての土地を破壊する。
《排撃/Repulse(IN)》
2青 コモン
インスタント
対象のクリーチャー1体を、そのオーナーの手札に戻す。
カードを1枚引く。
《泥棒カササギ/Thieving Magpie(7E)》
2青青 アンコ
クリーチャー 鳥
1/3
飛行
泥棒カササギがあなたの対戦相手の1人にダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引く。
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena(AP)》
(1)(B)(B)
エンチャント(場)
あなたのアップキープの開始時、あなたは、カードを1枚引くとともに1点のライフを失う。
《魔力の乱れ/Force Spike(7E)》
青 コモン
インスタント
その呪文をかけようとしたプレイヤーが、本来のコストに加えて1を支払わないかぎり、対象の呪文1つを打ち消す。
《ブラストダーム/Blastoderm(NE)》
2緑緑 コモン
クリーチャー ビースト
5/5
消散3(このクリーチャーは、その上に消散カウンターが3個置かれた状態で場に出る。あなたのアップキープの開始時、そのクリーチャーの上から消散カウンターを1個取り除く。消散カウンターを取り除けないなら、そのクリーチャーを生け贄に捧げる。)
ブラストダームは呪文や能力の対象にならない。
《魂売り/Spiritmonger(AP)》
(3)(B)(G)
クリーチャー ― ビースト
6/6
魂売りがクリーチャーにダメージを与えるたび、魂売りの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(B): 魂売りを再生する。
(G): 魂売りは、ターン終了時まであなたが選んだ1色の色になる。
《憤怒の化身/Avatar of Fury(PR)》
6赤赤 レア
クリーチャー アバター
6/6
飛行
対戦相手1人が7つ以上の土地をコントロールしている場合、憤怒の化身をプレイするコストは本来のコストより6少なくなる。
赤:憤怒の化身は、ターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。
《名誉回復/Vindicate(AP)》
(1)(W)(B)
ソーサリー
対象のパーマネント1つを破壊する。
《草茂る屋敷/Overgrown Estate(AP)》
(B)(G)(W)
エンチャント(場)
土地を1つ、生け贄に捧げる: あなたは3点のライフを得る。
《ガイアの伝令/Gaea's Herald(PL)》
1緑 レア
クリーチャー エルフ
1/1
クリーチャー呪文は、呪文や能力によっては打ち消されない。
《地震/Earthquake(7E)》
X赤 レア
ソーサリー
地震は、すべてのプレイヤーと、飛行を持たないすべてのクリーチャーに、それぞれX点のダメージを与える。
《生+死/Life,Death(AP)》
生/Life
(G)
ソーサリー
ターン終了時まで、あなたがコントロールするすべての土地は、同時に土地でもある1/1のクリーチャーとなる。
死/Death
(1)(B)
ソーサリー
対象の、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を場に戻す。あなたはその点数で見たマナ・コストに等しい値のライフを失う。
《弱者の石/Meekstone(7E)》
1 レア
アーティファクト
パワーが3以上のクリーチャーはすべて、そのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
《破滅的な行為/Pernicious Deed(AP)》
(1)(B)(G)
エンチャント(場)
(X), 破滅的な行為を生け贄に捧げる: 点数で見たマナ・コストがX以下のアーティファクトとクリーチャーとエンチャントを、すべて破壊する。
《ムンガ・ワーム/Mungha Wurm(PR)》
2緑緑 レア
クリーチャー ワーム
6/5
あなたは、自分のアンタップステップの間に、土地を1つしかアンタップできない。
《ラースの果て/Rath's Edge(NE)》
− レア
伝説の土地
T: あなたのマナ・プールに無色のマナ1点を加える。
4, T, 土地を1つ、生け贄に捧げる: ラースの果ては、対象のクリーチャー1体か対象のプレイヤー1人に1点のダメージを与える。