藤本ひとみ版「三銃士」トーク広場

藤本ひとみ版「三銃士」の発行を記念して1999年6月から12月にかけて開設した専用ボードにファンの皆さんが書き込んでくださった文章をご紹介します。

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●Yoshiko/中途半端な感じ/2000年2月06日<日>17時35分

先日、藤本ひとみさんの「三銃士」が届き、読みました。率直な感想は、ストーリーが中途半端な感じがしました。
この本は一応、児童向けですよね。児童向けにしてはことば、内容、少し理解しがたいところがあるのではないかと思いました。かといって、一般向けにしてはページ数があまりにも少なすぎます。
これまで、長編の「三銃士」にも劣らないすばらしい作品を書かれてきた藤本さんには、一般向けとして、せめてこの本の倍のページ数で、本を書いて欲しかったと思いました。とても残念です。


●伊月学(NO.281)/私もやっとGETしました。/99年12月12日<日>22時08分

私も今日、やっと購入しましたぁ。ホントは違う本探しに行ったのだけど、運良く見つけて、即購入となりました。今から読みまぁす。


●なおちゃんNo.293/よーやく手に入れました/99年9月09日<木>15時11分

ようやく手に入れて、一気に読みました。子供向けでも、色っぽい場面をあんな風に描けるんだ、とちょっと目からウロコ。これまでの子供向けの訳本って、「清く正しく美しく」だったものねー。正しくもなく美しくもないことをするときもあるんだぜ、って人間くささが感じられてよいです。反面、挿絵は、あまりにも美しすぎて、カッコ良すぎて^^; 少しばかり雲の上の人になっちゃったみたいです。。。でも、あれを読んだ何人かの子供が、何年かたって原作を手にとってみようと思うのなら、すごーく素敵!


●風守亜香音No.111/藤本さん、ばんざーい!/99年8月18日<水>16時36分

こんにちわ。藤本さん版「三銃士」買いましたー!るいさんと千葉三銃子さんのお名前が出ていて、驚き!まだ読んでませんが、今までにない内容だそうで、楽しみです。


●暁 香月@No.183/読みました♪/99年8月01日<日>17時31分

面白かったです。読みやすかったし(^^)。従来の児童書の「三銃士」ではカットされていた部分も載せているとかで、興味を持って他の「三銃士」も読んでみました。ふむふむ、なるほど〜って感じです(^。^)。キャラもほぼイメージ通りでした。まぁ確かにアラミスとポルトスの影が他の2人と比べると薄いかなーっていう感じはするのですが、いーんです元々「三銃士」の部分では(アトスやダルタニャンと比べると)そうでしたから(T_T)。(やっぱあの2人の見せ場は第2部以降でしょう。)個人的にはシュブルーズ夫人がでて来なかったのが少し残念でした。
後ろの方の「痛快ミニ百科」はどれもとても重宝しました。徳川家の紋所まで載っているのにはビックリしましたが(笑)。こうして見比べてみると、日本のよりも西洋の方が立体的なデザインしてますね。


●なるせまやこ/待っていた藤本版「三銃士」&レス/99年7月17日<土>00時03分

藤本先生が「三銃士」をリライトされると知ってから2年間、ずっと「三銃士」が刊行されるのを待っていました。そして、やっと手にした「三銃士」は期待通りの素晴らしい本でした♪読みやすい文章でありながら、原作の雰囲気を大切にしているのがうれしいです。また、麗しいイラストにただただうっとりしています。
アトスが原作のイメージ通りに描かれているので、原作アトスファンとしては満足しています(^o^)

○えりなさん
藤本先生の「三銃士」は児童書扱いの痛快 世界の冒険文学<Vリーズの1冊として発行されているので、書店の児童書のコーナーに置いてあります。見つかるといいですね。

○けいこさん
藤本先生の「三銃士」の詳細はこのHPの新着情報≠フコーナーに載っています。


●けいこ/はじめまして/99年7月16日<金>18時31分

はじめまして。今はじめて知ったんですが、藤本先生が「三銃士」を出したんですか?!どなたかよろしければ、出版社等教えてください。すばらしい情報お待ちしております。


●えりな/まだ買っていません・・・/99年7月10日<土>02時16分

はじめまして!大好きな大好きな藤本ひとみ先生が、大好きな大好きな三銃士を書いたなんてとても嬉しいですゥ
発売日から本屋に立ち寄るたびに見てはいますが、全然見つけることが出来なくて、寂しいです。読んだらまた立ち寄らせていただきます!
ではでは


●いせざきるい/古き良き時代のヒーロー/99年7月02日<金>17時42分

>暁さま
表紙はやっぱりダルタニャンだと思います。ダルタニャンが清く正しい紅顔の美少年というのが、古き良き時代の冒険小説を彷彿させますねー。私の持っているおサル系でズル賢いけど親しみがあっていい奴といったダルタニャンのイメージ(苦笑)とは、かなりかけ離れてますが、この本にはジャストフィットしているので、許せる範囲です。むしろ「仮面の男」ダルの若い頃だと思って読むとロマンチックかも・・・
一番うれしいのは、アトスがその他大勢になっていないことですが、その分アラミスとポルトスが幾分物足りないかな。(挿絵では二人とも美形でよい感じですが。)お二人のファンの方はどう感じましたか?


●暁 香月@No.183/かっこいー!/99年7月02日<金>12時12分

つい最近、新聞の広告欄に載っているのを見つけました。表紙イラストが超ーカッコ良かったです!もしかして表紙にドアップでうつってたのはダルタニヤン?うーん、カラーで見てみたい。他のキャラも(笑)。さっそく本屋に行って来ます。(でも、うちの近くの本屋に置いてあるのかどうか心配…^^;)


●倉橋 楓/ウィンター卿がいる!/99年6月29日<火>00時29分

本日やっと手にしました藤本版「三銃士」!待ってました!
絵がきれい〜なのも良いですが、何はともあれ児童書では必ず出番が無いウィンター卿が出てくるのはとてもうれしいです。でもしゃべり口調は「ダルタニャン物語」の方が好きです。
藤本版ではウィンター卿の兄がミレディーの元夫になってますが、兄の爵位をついで弟の卿が敵を討つ、という設定の方が確かに自然だと思います。
でもたいていの「三銃士」はミレディーに殺された卿の兄のウィンター卿が出てくるんですよね。
その他の要注目は、やはり写真提供でしょう。(笑)
…よし、これからじっくり読むぞう。


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