冷凍餌

冷凍餌は生餌に比べて管理が大変楽チンです♪
生餌に比べるとやはり若干食いは落ちますが、けっこう喜んで食べてくれると思います。

冷凍赤虫

稚魚期の餌として定番の赤虫。溶かした時にでる汁は水質を悪化させるので、できたら一度解凍した後にあげるのが良いと思います。（こんなこと書きながら、うちはそのまま水槽にボチャンですけど（笑））赤虫は意外に殻が硬く、稚魚の中には消化不良を起こす場合があるので注意が必要です。また栄養価的にもメダカなどの生餌には劣るので、できるだけ早い内にこちらに移り変えるようにしたほうが良いでしょう。アロワナの稚魚などに赤虫を与える場合は、一度割り箸などでつまんで口で息を吹きかけてから水にそっといれてやると上手く水面に浮いてくれますので、赤虫が沈んじゃうという人は試してみてください。

牛ハツ

牛の心臓です。ひとくちサイズに切ってあげれば水質の悪化も少なく、栄養価も高いのでオススメの餌です。慣らせばけっこう多くの魚が口にしてくれると思います。残ってしまった場合は早めに取り除かないと腐ってしまいます。こうなるとかなり水が痛んでしまうので、食べ残しは素早く取り除くようにしてください。

ディスカスハンバーグ

ディスカスハンバーグは牛ハツをメインにさまざまな配合物を加えたものです。ディスカスの世界では餌の研究が非常にすすんでおり、餌によっていかに美しい魚をつくるだすかがポイントの一つと言えます。育成用や繁殖用、増色用など目的によって様々な種類があります。牛ハツがメインなので、古代魚も慣らせば食べるようになります。当然栄養価は非常に高く、個人的には最強の餌だと思っています。高タンパクなので与えすぎには注意が必要でしょう。欠点としては水が非常に汚れやすいところにあります。古代魚の多くは大型水槽での飼育になりますので、ディスカスのように頻繁に水換えをするのは至難の技です。水の様子を見ながら定期的に与えるのがいいですね（＾＾）

冷凍エビ

基本的には生きたエビと変わりませんのでそちらを参照してください。冷凍した方が断然管理が楽なので、うちでは冷凍することが多いです。小型のエビならば特に問題は無いのですが、比較的大型の手長エビなどは頭に鋭い刺があるので切り落とした方が安心です。（実際にそれが刺さって死んでしまったケースがあるそうです。）

冷凍ワカサギ

スーパーなんかに売っています。けっこう安く、なかなかいいと思うのですが、餌金よりも大量にサイアミナーゼが含まれているそうなのであまりたくさんは与えない方がいいでしょう。おやつ程度ならば全然問題無いと思います。

冷凍ムカデ・ピンクマウス・etc・・・

さすがにあげれません。たぶん一生あげないと思います（笑）

戻る