ORVIS TRIDENT−TLS 864FULL
このロッドは平成15年に購入した3本目のオービス。8フィート6インチ、4番。
現在のメインロッドです。

長年愛用してきたオービスウエスタンがかなりくたびれてきました。
その後継として、「高弾性だけどほぼ同じアクションで、やや長めなもの」を検討。
「次もやっぱりオービスで」ということで、名古屋にあるプロショップのIさんに相談し、アクションが3種類あるTLS864のなかで、Flex Indexが5.0 の 864FULLに決めました。

ラインコントロール時の感覚はほぼ前のウエスタンと同じで、違和感がほとんどありません。飛距離は格段に向上し、また、大きなマーカーをつけたルースニングや、ウエイトをたっぷり巻いたニンフを使ったサイトフィッシングがとてもやりやすくなりました。
一つだけ難をいうなら、バットがウエスタンに比べやや弱い感じがします。ただし、よほどの大物がかからない限り問題ないわけですが・・・・。

平成15年8月16日、秋神川

入川してすぐにかかったのが写真のイワナ、
28センチ。フライはエルクヘアカディス#11。

大きな口と頭に、野生の強さを感じます。




平成16年8月7日、木曽川南木曾地区

平成15年からC&Rエリアが設置された木曽川本流の南木曾地区は、私のお気に入りの釣り場の一つです。

15年と16年にはニジマスが放流され、ヒレの回復した良型の引きが楽しめました。17年は、わけあって、ニジマスの放流はありませんでしたが、きれいなアマゴが釣れます。ただ、河原の大きな石は足腰が弱ってきた私にはかなりつらいですが・・・・。

写真のニジマスはヒレが回復した34センチ。マラードウイングのウエットを流芯に沈めて釣りました。このヒレで流芯に入られると4番ではもう大変ですよ!
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