ORVIS TRIDENT−TLS 801MID
このロッドは平成16年に購入した4本目のオービス。8フィート、1番。

渓流で0〜3番ライトラインが主流になってかなりの月日が経ちました。
4番フリークである私もついに重い腰を上げ手に入れたのがこのロッドです。
(「なんだ、またオービスかよ」という声が聞こえてきそうですが・・・・)

オービスのライトラインロッド、従来からのシリーズと同様に1番手上のラインが相性がいいようです。
そこで、近距離が主な川ではDT2番を、10ヤード以上先が中心の川ではWF1番を、といった具合でラインを使い分けています。

1番ラインのメリットは、やはりドラッグのかかりにくさですね。4番の時の比ではありません。ただ、風に弱いのがデメリットでしょうか。当面は、プレッシャーの高いC&R区間での使用を考えています。

平成16年2月21日、寒狭川中部

今日はこのロッドのデビューの日。
棒夫堰堤上プールの流れ込み付近でライズ発見。#22〜24シャックパターンを送り込み午前中で6匹ゲット。午後には追加放流があったため、ニンフでの見釣りを楽しみました。

寒狭の解禁3週目にこのフライサイズは無謀かと思いましたが、うまく流れればでるものですね。
すれたポイントではライトラインがいかに有利か実感できた1日でした。
平成16年6月29日、石徹白川C&R

C&R区間の賢い魚と対峙するのはとても楽しいです。
この峠川も、有名ポイントにいる魚は、朝いち以外は一筋縄ではいきません。

写真のイワナはスキー場前のプールの尻でライズしていた魚。かなり粘ってもとれず、最後はニンフを水面直下で流してとりました(ちょっと情けなかったです)。

もっと腕を磨かなくてはいけませんね。
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