K・Bullet LS971
このロッドは平成20年に購入した2本目の1番ロッド。はじめてのK・Bulletです。
長さはなんと9フィート7インチ!
購入当初は使いこなせるか心配でしたが・・・・。

いざ使ってみると、その使いやすさに驚きました。
ドラッグがかかりにくいという1番ラインのメリットにくわえ、その長さの恩恵でフライラインを高い位置に維持にできるので、フライのドリフトがとっても楽チンに。いままでロッドを高く構えて回避していた流れも軽々かわせるので「横着な釣り」も可能です。

不安だったキャストの正確さも、「曲がるところがしっかりしたアクション」のため、私の腕でもなんとか狙ったポイントにフライを落とすことができます。でも風の強い日はお手上げです。また、適度に張りのあるバットのせいか、細ティペットの使用にも不安を感じません。

長いこと「ORVISフリーク」「4番フリーク」だった私ですが、これだけ使い勝手がいいとその信念も崩れそう・・・・この“青い竿”、これからの“メイン”になりそうです。

平成20年3月9日、寒狭川中部

この年の解禁から、“青い竿”を使い始めました。

解禁から1か月たった寒狭中部の広見やな。お魚はたくさん残っていますが、皆さんに教育されてこれがなかなか・・・・でもそれがおもしろいんですけどね。

この日もルースニングとドライでなんとか形を見ることができました。
平成20年5月13日、石徹白川C&R

5月の連休が明ける頃から峠川は最盛期を向かえます。

この日は朝から小雨交じりのあいにくの天気。でもライズ狙いには絶好の日和です。

このお魚は、キャンプ場前、敷石の溝ぞいでライズしていた精悍な顔つきの尺。

ひとつ下のプールでミッヂのライズを釣っていたのでティペットは0.2号のまま。ヒヤヒヤしながら取り込みました。
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