このロッドは平成６年に購入した２本目のオービス。９フィート、６番。 芦ノ湖でのボートからの釣りを想定し購入しました。 このところ、経済的な理由もあって、芦ノ湖へはいけなくなりました。 現在は、天竜川Ｃ＆Ｒ区間や保古ノ湖、アベレージサイズの大きい管理釣り場などで使用しています。 発売当時はハイモデュラスカーボンＨＬＳ−１９が画期的だったこのロッドですが、現在の高弾性ロッドに比べれば遠投性にかけるのは仕方ないです。 しかし、ゆっくりとしたキャスティングでトルクのあるループを作れば、実釣に問題ない飛距離は十分に得られます。近距離中心の釣り場では７番ラインの方がしっくりくる感じです。バットのパワーも十分で、私の大型ニジマス専用ロッドとなっています。

	平成１４年１２月２８日、天竜川 平成１３年から冬季のルアーフライ専用区が設置された天竜川。 私は平成１４年から通うようになりました。 ここの魅力はなんといっても大型のニジマスが釣れることです。仲間内で「潜水艦」と呼んでいる６０センチオーバーが流れのあるポイントでかかったら誰もがやみつきになること間違い無しでしょう。 写真の魚は初めての「潜水艦」６３センチ。 秋葉ダム下の「中島」で釣りました。 この日をきっかけに、冬の天竜通いが恒例となった私です。