第49回DCI公認MTGトーナメントin半田 2001年3月25日(日)
序章
先回、対ファイヤーズを使ったにもかかわらず、ファイヤーズとは当たらなかった。
ファイヤーズは、良いデッキなんだがなぁ。
というわけで、今回は自分がファイヤーズを使うことにした。
それも、[リシャーダの港/Rishadan Port(ME)]を入れない漢のデッキである。
試合
1回戦 赤緑ファイヤーズ
なんで…?
第1セット:
相手、事故る。マリガンスタートで、土地無しで始める。
相手、土地引かず、そのまま負け。
土地無しで始めるのは無茶だと思う。
第2セット:
相手、土地2枚で止まる。
[ブラストダーム/Blastoderm(NE)][ボガーダンの鎚/Hammer
of Bogardan(6E)]で勝ち。
Set : 2-0
Game : 1-0
2セット共、相手の事故では誇れないな。
それにしても、ファイヤーズいないからファイヤーズで出たのに、いきなり同型対決とは…
なんだかなあ…
2回戦 青黒ネザーGo赤タッチ(?)
第1セット:
速攻体制から、一気に押すが、残りライフ1からねばられる。
ついにカウンターが尽きて勝ち。
第2セット:
相手、マリガンスタート。
しかし、速攻はいらず負け。
[冥界のスピリット/Nether Spirit(ME)]に殴られ続ける。
[抹消/Obliterate(IN)]逆効果で打てず。
第3セット:
マリガンスタート。しかし、6枚は好カード。
[ブラストダーム]を連続で引き、それが通って勝ち。
相手、[虚空/Void(IN)]を狙っていたらしい。1ターン遅れたらやばかった。
Set : 2-1
Game : 2-0
好ゲームであった。
相手、カウンターは8枚だそうな。赤タッチの分少ないのかな。
カウンターが多い方がいやだと感じるのは、私のコンプレックスだろうか?
3回戦 青黒マーフォーク
第1セット:
[はじける子嚢/Saproling Burst(NE)]を3枚引いて有利に展開。
しかし、[海のハンター/Seahunter(NE)]がマーフォークをリクルートして粘られる。
残りライフ3からなかなか減らせなかったが、粘り勝ち。
第2セット:
マリガンスタート。
相手、土地事故。
次のターン、自分の勝ちと言うとき、相手が引いたのはタップランド。
相手、[洗い流し/Wash Out(IN)]が出せず投了。
Set : 2-0
Game : 3-0
4回戦 白緑ブラスト・ゲドン
第1セット:
土地事故気味。
[ハルマゲドン/Armageddon(6E)]を撃たれ、[まばゆい天使/Blinding
Angel(NE)]に押し切られる。
第2セット:
土地事故。赤マナが出せない。
火力も[ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya(IN)]も、手の内に眠る。
[リバー・ボア/River Boa(6E)][ブラストダーム]に押し切られて負け。
Set : 0-2
Game : 3-1
事故事故。自分が作った対ファイヤーズも白緑だったし、相性も悪い。
この負けは仕方ないやね。
5回戦 青フライング・ウィニー黒タッチ
第1セット:
[はじける子嚢]2枚で押し切り。
[洗い流し]引かれるとやばかった。
第2セット:
マリガンスタート。
さらに、土地2枚で止まる。
[非業の死/Perish(6E)]で[極楽鳥/Birds
of Paradise(6E)]が死んで万事休す。
パワフルなカードが手札でうなっていたのに。
第3セット:
トリプル・マリガンスタート
おまけに、引くのは土地か[ヤヴィマヤの火]。
クリーチャー引かなきゃどうにもならないじゃん。
完敗。
Set : 1-2
Game : 3-2
今回の事故に比べたら、4回戦の事故なんてかわいいものだね。
へこんでしまった私。
あと1回。気力を盛り返して勝ち越さねば。
6回戦 赤単
第1セット:
土地順調で[ブラストダーム]出すも、全体火力で消える。
その後も、両者全体火力を打ち合い、どちらも残りライフが乏しくなる。
[はじける子嚢]を引いて勝ち。
第2セット:
今度も土地引きが順調で、[ブラストダーム]が連続で出て押し切り。
[ブラストダーム]様々じゃ。
Set : 2-0
Game : 4-2
結果
結果、4勝2敗。
何とか勝ち越し。
負けは事故がらみだからしょうがないかな。
しかし、[ヤヴィマヤの火]活躍して無いなぁ。
カウンター主体のデッキとも当たっていないし、またもやメタ張りをミスした感じ。
難しいものだ