M:TG公式戦 in 遊CAN 9月24日
序章
今日はチームと別行動。
いつものようにOさん、Kさんも出場。
ひさしぶりにIさんも出場だ。
デッキはいつもの植林デッキ。
さらにコンボ重視にチューニングした。
目標、5勝1敗!
試合
1回戦 白ウィニー ○○
第1セット:
いきなりマリガンスタート。
しかもキーカードは1枚。
相手、クリチャーが並んでもなかなか攻撃してこない。
そのうちコンボが成立して勝ち。
第2セット:
またもやマリガンスタート。
『繁殖力/Fecundity(US)』を出すも『浄化の印章/Seal
of Cleansing(NE)』で破壊される。
しかしその後の引きが良く、コンボが成立して勝ち。
試合後に聞くと、『一掃/Scour(UD)』が2枚も入ってる!
引かれてたら負けてたな。
ラッキー
2回戦 ピットサイクル ○○
第1セット:
相手、事故っぽい。
沼と平地とモノリスしか出ない。
相手のデッキがわからない内にコンボ成立、相手は投了。
第2セット:
マリガンスタート。
しかし、引きよくコンボの準備が整う。
相手『ヨーグモスの取引/Yawgmoth's Bargain(UD)』を出す。
すわ、ピットが回るか?
しかし『スカージの使い魔/Skirge Familiar(US)』をなかなか引かないらしい。
ライフを獲得してさらに引くためにマナを使い切り、こちらのターンに。
コンボを決めて、相手は投了。
ぎりぎりの勝利。
ここで昼食。
しかし、注文した料理がなかなか出てこず、大慌ての食事となった。
以前、魔法堂で、大慌ての食事の後大敗したことを思い出す。
いやな予感がよぎる。
3回戦 補充 ××
第1セット:
以前、『菌類の群落/Saproling Cluster(NE)』を出したせいでエンチャントを墓地に落とす手伝いになってしまったことがあった。
そこで、先に『浄化の印章』を出す。
相手、『調律/Attunement(US)』を回し出す。
こちら、『繁殖力/Fecundity(US)』から展開。
相手、墓地の『オパール色の輝き/Opalescence(UD)』を2枚にしてから『補充/Replenish(UD)』をプレイ。
『浄化の印章』1枚ではどうしようもなく、負け。
よく考えてみれば、『調律』が出た時点で、『菌類の群落』をためらう理由はなくなっていた。
ためらっていなければ、先にコンボが回っていた。
明らかにプレイミス。
第2セット:
早々と『スランの鋳造所/Thran Foundry(UD)』をプレイ。
コンボの保険にも補充対策にもなる優れものだ。
さらに『繁殖力』をプレイ。
すると相手、『浄化の印章』を『繁殖力』に使ってきた。
これは意外!
相手、直接エンチャントをプレイする方法に切り替えてきた!
しかし、その分相手のスピードが鈍る。
こちらは、『繁殖力』『菌類の群落』と来るが、『アシュノッドの供犠台/Ashnod's
Altar(6E)』が来ない!
勝ちのタイミングが何度が巡ってきたのに『アシュノッドの供犠台』が無い!
結局、殴り切られて負け。
この方は、3位に入賞しました。
4回戦 ワイヤー・ストンピィ ○××
第1セット:
こちらの手札も悪くないのだが、相手のスピードが速い!
残り1ライフでコンボを回して勝ち。
相手がプレイミスいていなければ、殴り切られていた。
第2セット:
『弱者の石/Meekstone(6E)』で相手の攻撃速度を削ぐ。
しかし、『エルフの抒情詩人/Elvish Lyrist(US)』で、こちらの展開も遅れてしまう。
結局、パワー2のクリーチャーに殴り切られて負け。
第3セット:
さっきと同じ展開。
しかも『からみつく鉄線/Tangle Wire(NE)』が出て、さらに相手に有利に。
そのまま殴り切られて負け。
5回戦 カウンター・ブルー ×○×
第1セット:
キーカードを次々カウンターされる。
『パリンクロン/Palinchron(UL)』が出て、殴られ切る。
第2セット:
相手、2マナ以下のカウンターを引かなかったらしい。
カウンターマナが整う前にコンボ成立。
第3セット:
手札に『悟りの教示者/Enlightened Tutor(6E)』があったので、作戦を考える。
サイドから入れていた『防御の光網/Defense
Grid(UL)』を持ってくる。
しかし残念ながら、今度は『対抗呪文/Counterspell(6E)』を持っていた。
以降は相手のペースになり、『パリンクロン』が出て、殴られ切る。
やっぱり、コンボデッキはカウンターデッキに相性が悪い。
6回戦 スニーク・ヨーグモス ×○○
第1セット:
相手、赤単か?
しかし、『極楽鳥/Birds of Paradise(6E)』を焼いてこない。
一応、『略奪/Pillage(6E)』を警戒して『アシュノッドの供犠台』は控える。
相手、『ギャンブル/Gamble(US)』をプレイ。
私、『騙し討ち/Sneak Attack(US)』を引く。
相手、「あっ」という顔。
(^ー^)ニヤリ。そういうことかい。
しかし、相手『騙し討ち』をプレイ。
2枚あったんかい!
「あっ」の意味が違ったらしい。
相手、こちらのターンのエンド前に『騙し討ち』で『アカデミーの学長/Academy
Rector(UD)』を出してくる。
ターンエンドに墓地に落ちた『アカデミーの学長』をゲームからはずし、『ヨーグモスの取引』を場に出す。
相手のメインフェイズ、『ヨーグモスの取引』でカードを引き、『騙し討ち』で『茨の精霊/Thorn
Elemental(UD)』と『ファイレクシアの巨像/Phyrexian
Colossus(US)』を場に出す。
この2体の攻撃には苗木トークンのブロックも虚く、残りライフ5。
相手、『騙し討ち』で『血まなこのサイクロプス/Bloodshot
Cyclops(UD)』をプレイ。
『ファイレクシアの巨像』を使った『血まなこのサイクロプス』の能力で負け。
『ギャンブル』は『アカデミーの学長』を持ってくるのに使ったのかな。
それにしてもこのパターンは、むかーし(Urza's
Destiny が出る前に)使ったことがある。
その時はまだ『ヨーグモスの取引』がなかったが。
『ヨーグモスの取引』でえらく強力になった感じだ。
第2セット:
マリガンスタート。
しかし手札は良くなった。
『菌類の群落』を早々にプレイ。
赤単かと思ったら、『真鍮の都/City of Brass(6E)』、『解呪/Disenchant(6E)』と来る。
『繁殖力』をプレイ。
今回は引きも良い。『アカデミーの学長』を引きプレイ。
相手、『騙し討ち』をプレイ。
うーむ、相手が『アカデミーの学長』を引いたら万事休すか。
早さの勝負になってきた。
相手、『真鍮の都』2枚で黒マナを出して『ヨーグモスの取引』をプレイ。
自分の番、引いたのは『アシュノッドの供犠台』にあらず。
ぬうう。これで負けかな?
相手の番、『ヨーグモスの取引』起動。
『騙し討ち』で『火口の乱暴者/Crater Hellion(US)』を場に出す。
『アカデミーの学長』死亡。
『菌類の群落』を場に出し、『繁殖力』の能力で1枚引く。
相手、さらに『ファイレクシアの巨像』『火口の乱暴者』と場に出し、攻撃。
さっき引いたカードを捨て、『菌類の群落』を起動。
苗木トークンで『火口の乱暴者』をブロック。
相手の様子を見ると、『菌類の群落』を忘れていたみたい。
全部通ると、6+8+6=20ダメージだもんな。
危ない危ない。
苗木トークンが死んだので『繁殖力』の能力で1枚引く。
あ、『アシュノッドの供犠台』だ。
だ、大ラッキー。にはは…
『真鍮の都』を使ったせいで『血まなこのサイクロプス』まで引けなかったのかも。
だとすりゃ本当に薄氷の勝利だ。
第3セット:
こんどは『繁殖力』と『アシュノッドの供犠台』がはじめからある良い手札だ。
相手、『騙し討ち』をプレイ。
あ、『アカデミーの学長』を引いた!
『ヨーグモスの取引』が出てくる前にコンボ成立。
総評
3勝3敗。
いやー、半田はレベルが高いや。
なかなか勝たせてもらえない。
それとも、やっぱり大慌ての食事の後は鬼門なのか?
しかし0さんは、5勝1敗でベスト8に入った。
おめでとう!
私はまだまだだねぇ。
それにしても、1〜3位まで全員「補充デッキ」とは…