M:tG第13回白樺杯 11月23日
序章
今回は人手は充分とのことで、ジャッジでなくプレイヤーとして参加。
どうも青に苦手意識を持つ私。
O氏に1度、青を自分で使ってみると良いと言われ、実行。
デッキは、Charles Gordon 氏作成の白青コントロールのコピー。
使い慣れていないデッキがいい成績を収めないことは、以前「補充」で学習済み。
まあ、勝ち越せたら万々歳ってとこじゃないすかね。
本日は参加人数、26名。
先回より増えた。うれしいことである。
試合
1回戦 v.s.赤緑ステロ
第1セット:
《ボガーダンの鎚/Hammer of Bogardan(6E)》に、《カヴーのカメレオン/Kavu
Chameleon(IV)》。
いきなり青にメタ張った相手に当たる。
しかも、思い切り露骨なメタだ。
カウンターしか引かずに負け。
《物語の円/Story Circle(MM)》が欲しかった。
第2セット:
コントロールに成功。
残りライフを4まで削ったところで《抹消/Obliterate(IV)》に流される。
しかし、相手の言動からも苦し紛れのリセットの様。
こっちの体制が先に整って勝ち。
第3セット:
カウンター引かない。
相手、次々クリーチャーが出て殴ってくる。
《物語の円》出すも、カヴーのカメレオンには効かず。
《まばゆい天使/Blinding Angel(NE)》を出すも、《極楽鳥/Birds
of Paradise(6E)》がいるため、ダメージ通らず。
殴りに行くと次負けるので、ブロッカーにする。
結局何の対策も引けずそのまま負け。
Set : 1-2
Game : 0-1
これは相手が悪かった。
ここまで徹底してメタを張られるとは。
彼は3位に入賞した。
2回戦 v.s.5CG
第1セット:
《ヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya(IV)》が出ているというのに、《はじける子嚢/Saproling
Burst(NE)》を通してしまう。
速攻ついちゃうから、《解呪/Disenchant(6E/MM)》持ってても白マナ出なきゃ間に合わない。
なんて凡ミス!
結局、このせいでライフが減りすぎ、手札的にはコントロールできたのに間に合わず。
第2セット:
理想に近い展開。
コントロール勝ち。
第3セット:
相手の勢いは止めているが、クリーチャーを引かない。
《まばゆい天使》を引いたところで、時間切れの通達…
Set : 1-1-1
Game : 0-1-1
3回戦 v.s.黒緑中型クリーチャー
第1セット:
マリガン・スタート。
相手のスピードについて行けず負け。
あせってカウンター用のマナ無しで《まばゆい天使》を出し、殺されたのはミスだった。
第2セット:
マリガン・スタート。
しかし、《神の怒り/Wrath of God(6E)》が効いて、ゆっくりコントロール態勢に。
カウンターの引きが悪く苦労するが、何とか勝ち。
第3セット:
相手の速攻について行けず、あっさり負け。
Set : 1-2
Game : 0-2-1
青って、我慢の色なのね。
痛感しました。
くあーーー、ストレス溜まるーー。
4回戦 v.s.黒赤カヴー(山本涼太さん)
本人の希望で記名しました(^_^)
第1セット:
《神の怒り》が効いてコントロール状態に。
《物語の円》も出して完勝。
第2セット:
両者、マリガン・スタート。
軽めのクリーチャーを打ち消しきれずに、数体並ばれる。
《神の怒り》も《物語の円》も《まばゆい天使》も引かず、押され負け。
第3セット:
マリガン・スタート。
《神の怒り》を1回打ち、後はカウンターで凌ぐ。
《まばゆい天使》引き、コントロール態勢に。
場に《炎の印章/Seal of Fire(NE)》が在るのに、《ショック/Shock(6E)》を通すという凡ミスをする。
今日2回目の大失敗。
さようなら《まばゆい天使》。
後は打ち消し呪文が尽きて負け。
Set : 1-2
Game : 0-3-1
5回戦 v.s.緑単大型クリーチャー
初出場らしい。
実に初々しい。
しかし、自分と違って1勝しているのだから侮るわけには行かないな。
第1セット:
相手、好調な展開。
カウンターしきれるわけもなく、ライフが減っていく。
《まばゆい天使》引いたので、即プレイ。
相手は、攻撃できないまでも、クリーチャーを並べる。
《力の化身/Avatar of Might(PR)》までもが、生で出てくる。
こうなると、怖いのが《胞子カエル/Spore
Frog(PR)》。
4枚態勢らしい。
カウンターは《胞子カエル》専用にして勝ち。
第2セット:
《まばゆい天使》引いたので、即プレイ。
さらに《物語の円》を引いてロック状態。
こうなると、《力の化身》×2、《胞子カエル》×2も通しちゃうよん。
そのまま勝ち。
Set : 2-0
Game : 1-3-1
《胞子カエル》は脅威だった。
意外に優秀な1マナクリーチャーであることを知った。
しかし、飛行対策も、エンチャント対策も無しではダメでしょう。
あまりカードを持っていないようなので、《蜘蛛糸の鎧/Spidersilk
Armor(MM)》と《平穏/Tranquility(6E,MM,IV)》をプレゼントした。
結果
1勝3敗1分。
まあ、こんなもんだろうな。
しかし、青は体質に合わないことを再認識。
青デッキを知るための練習でのみ使うことにしよう。