PTニューヨーク名古屋予選(チーム・シールド戦)

なぜか大きい大会の前には必ずといっていいほど体調が悪くなる私。
今回も悪いが、前回のグランプリ名古屋の時ほどではない。
今回は、前回のH氏が都合がつかず、Y氏が代わりに参戦。
私のデッキは赤緑。
宵越しのマナは持たない江戸っ子デッキ風である。


1回戦  相手のデッキ:白赤  戦績:××

第1セット:
軽減クリーチャー強し!
[悩める癒し手/Troubled Healer(PR)]は土地が減るから辛いかなと思ったのだが、さにあらず。
クリーチャー除去をダメージに頼っている赤緑デッキには天敵であることが判明。

第2セット:
[溶岩獣の兵卒/Laccolith Grunt(NE)]に[溶岩獣の装具/Laccolith Rig(NE)]がついている場合、
ダメージの割り振りで4点与えられることを知らず、プレイミス。
以後クリーチャー展開に差がついて負け。

チームは、引き分け。


2回戦    戦績:不戦勝

対戦相手の記入ミスが見つかり、相手の人が自動的に負けに。
こっちも、Y氏が記入ミスで負け。
ただ、Y氏が1試合だけの負けに対して、相手チームの人は以後全試合出場不能。
エース・デッキだったそうで、大変悔しがっていた。

チームは、勝ち。
O氏の1騎打ちとなったのだが、一番辛いデッキでさすがである。


3回戦  相手のデッキ:白青  戦績:×○×

対戦相手は、フジケン組長率いる Occult System。
グランプリ名古屋に続き、有名強豪チームと当たるとは…

第1セット:
拮抗するが、終わってみれば、相手のライフ1、私0。
やっぱプレイングがうまいや。

第2セット:
相手事故っぽい。
何とか引きで勝つ。

第3セット:
[砂イカ/Sand Squid(MM)]が出ると、完全に相手のペース。
どうしようもなくなって負け。

チームは、負け。


4回戦    戦績:××

第1セット:
天敵の軽減クリーチャーが出て負け。

第2セット:
天敵がまた早々に出る。
なんでこう、系統にばかり当たるんだろう。

チームも負け。


5回戦    戦績:×○○

第1セット:
土地事故。完敗。

第2セット:
こんどは相手の軽量クリーチャーが出ない。
まずは[山脈の闘獣/Spur Grappler(PR)]で4ダメージ与える。
その次のターンからは、相手もクリーチャーを展開し始める。
こちら2体目の[山脈の闘獣]を出す。
次のターンにはサイドから入れた[戦いの連打/War Cadence(MM)]を出し、
その次のターンから8ダメージずつの2ターンでゲームセット。
相手、「こんな展開されたらどうしようもないですよ」と。
ほんと、最高の展開であった。

第3セット:
拮抗し始めたところで、[戦いの連打]を引く。
[山脈の闘獣]で殴って何とか勝ち。

チームは、負け。
ここでリムーブすることにした。



結局、勝った時は[戦いの連打]が出たときが多かった。
最初から入れとけば良かったな。
教訓、相性が良さそうなら迷わず入れるべし