名古屋グランプリ 2日目 個人戦 対戦記

今日も体調悪い。
一応、咳止めとかが効いてきて、ひどく咳き込むことはなくなったのだが…


1回戦  相手のデッキ:白青補充  戦績:××

第1セット:
相手、島を展開。
極楽鳥、カウンターされる。
アカデミーの学長、カウンターされる。
カウンターブルーか?
でも、大あわての捜索とか打ってるし。
相手、平地をプレイ。
補充デッキかい!
補充を打たれて負け。
オパール色の輝き墓地に行ってるじゃん。
ちゃんと墓地見なきゃ。

第2セット:
補充デッキ結構居るだろうとは聞いていたが、実は全然対策練ってない。
既にどーしていいかわからずに、頭パニック状態。
菌獣の群落をプレイ。
相手、喜々としてとしてエンチャントを捨てて苗木トークン出す。
だめじゃん
負け負け。大失敗。
後で聞いたら、打ち消し呪文は4枚だけとか。
やられたわい。


2回戦  相手のデッキ:白単補充?  戦績:○×○

第1セット:
相手は平地を展開している。
でもレベルが出てくるわけではない。
長弓兵が出ているだけ。
菌獣の群落をプレイし、スクイーを回してやや有利な展開。
相手、補充を打つ。
え?
また補充デッキ!
たまたま解呪を持っていたので、速攻でオパールを色の輝き屠る。
らっきー
蛇篭を引く。即プレイ。
結構マナが出る状態だし、手札にはアシュノッドの供儀台がある。
次の自分のターン、猛火を引く。
アシュノッドの供儀台をプレイ。
場に出ている苗木トークンを全部生け贄にして蛇篭起動。
場に大量の蛇が……って、あれ…
蛇全部生け贄にして猛火打ちゃ勝ちじゃん。
なに山タップしてんだよ、オレ!
次のターン、相手は神の怒りをプレイ。
あうーー
それでも植林地を引いてコンボ起動。勝ち。

第2セット:
今回は手札がいい。
5ターン目ぐらいにはコンボが決まりそうだ。
菌獣の群落をプレイ。
相手のターン、菌獣の群落に一掃をプレイされる。
さっきコンボ見せちゃったもんな。
見せんでも勝てたのに。
自分が悪いんです。
相手、直接エンチャントをプレイ。
オパールを色の輝きもプレイ。
補充無しでエンチャントに殴り殺された。

第3セット:
一掃を恐れてばかりは居られない。
菌獣の群落をプレイ。
一掃は飛んでこず。
結局、時間ぎりぎりでコンボ成立。
後で聞いたら解呪系引かなかったそうな。

「面白いコンボですね」とお褒めの言葉をいただいた。
わざわざ人が使わないコンボデッキで出たかいがあったというものだ。
それにしても、こちらが菌獣の群落を出さなかったら、どうやってエンチャントを墓地に落とすのだろう。
いまいち相手のデッキの仕組みがよくわからなかった。


3回戦  相手のデッキ:緑単ストンピィ  戦績:○××

末席でデュエル。おかしいな、さっき勝ったはずなんだが。

第1セット:
相手、森、野生の犬プレイ。
自分、森、極楽鳥プレイ。
相手、森、怨恨2枚プレイ。攻撃、残りライフ14。
速い!これは負けパターンか?
自分、繁殖力引く!
自分、森、菌獣の群落をプレイ。
手にはアシュノッドの供儀台!
次の相手のターンさえしのげば!
相手、森プレイ。攻撃、
「巨大化でパワーアップします」
残りライフ5。
あぶねー。
相手が緑単だとじゃまされる気遣いはない。
コンボ回して勝ち。
実戦で3ターンキルできるとは思わなかった。
感動ー

第2セット:
今度はあんまり手札が良くない。
相手、森、野生の犬プレイ。
自分、森、スランの鋳造所プレイ。
相手、野生の犬をプレイ。
さらに、ガイアの揺籃の地、怨恨、巨大化とプレイして、攻撃。
残りライフ13。
どひゃー、さらに速い!
自分、土地をプレイするだけ。
相手、森をプレイ。攻撃、
「樫の力を使います」
だぁーー!3ターンキルしかえされちゃったよ。
こんな事ってあるんだなぁ。

第3セット:
今度は相手も手札良くないらしい。
何たって、2ターン目に怨恨出てこないし。
菌獣の群落をプレイして手札をクリチャーに変えて凌ぐ作戦に出る。
それでもじわじわ押される。
次の相手のターンで負け確実と言うところで、崇拝を引く。
ところが!白マナが出る土地がない!
うっ、墓地に平地と低木林地が…
サイドから崇拝等を入れてるんだから、
白マナ出る土地を一つは場に出しておかなきゃならないのに、
なんてドジ!
おまけに次に引く予定のカードは緑の防御円だった…


張り出された対戦表を見ると、マッチポイントが0点になっている。
やっぱりおかしい。
今は次の対戦まで時間がないので、次の対戦が終わってから審判に聞くことにする。


4回戦  相手のデッキ:緑赤お祭り騒ぎデッキ  戦績:××

相手の方、「どーにも勝てる気がしない」等とおっしゃる。
まあ、ここまで全敗では無理無いが…

第1セット:
どうにも引きが悪い。
菌獣の群落も引かないので、凌ぐことさえ辛い。
とうとう、スクイーを場に出して凌ぎにかかる始末。
相手も大したクリーチャーが出てくるわけではないのだが、
そのまま押され負けした。

第2セット:
またもや引きが悪い。
相手、真夏のお祭り騒ぎを出す。
こっちがどうにも動かないのを見て取って、
不気味にカウンターが増えていく。
ビースト化後は、あっという間であった。

デッキの展開速度が遅いのが欠点だそうで。
「どーにも勝てる気がしない」デッキに負けた私って…
リムーブする。


審判に聞いたところ、対戦カードの入力ミスが起きたことは一度もないそうな。
となると、結果の記入ミスに気付かず、サインしてしまったということだ。
今日の総成績:4敗
体調が悪いときに無理して出ても、ろくな事にならないよ
ということか。

後で知ったことだが、アレルギーを抑える薬には、判断力などが低下する副作用のあるものがあるそうな。
最悪である。