「華麗なる衣装展」IN名古屋レポート1


衣装展入口に巨大な鉄仮面が!

本日早速行ってきましたので、速報です。午前中だったせいか、見学者は少な目。若いOLか大学生風のお姉さんグループ幾つかとおばさま風の2人連れ。
予想以上に衣装は多く全
11点。実際に撮影に使われたものです。ルイ14世とクリスティーヌの「華麗な」コスチュームが中心ですが、銃士の制服も四点あり。靴やリボンなどの小物が添えられていないのが少々不満ですが、コスチュームに興味がある方も十分満足できる展示内容で、いせざきが太鼓判を押すイベントです。

銃士の制服が四着。ブーツを
履いていないのがちと寂しいが
...

ルイ&クリスティーヌの衣装

フィリップの鉄仮面&衣装

仮面舞踏会用マスク

銃士の制服でこれだけデザインが
異なるので、多分ダルタニャンのもの

これがウワサの
どデカ・プリクラ(笑)
左右に2人のレオ様を侍らせて

記念撮影できるぞ!!

1998.7.26/写真・文:No.19 いせざきるい>

「華麗なる衣装展」レポート2へ続く

実際に使用された衣装を目の前にしてとても感激でした。こんなチャンスはもう2度とないような気がします(少なくともガブリエルの着た衣装という点においては最後でしょうね)。四銃士の衣装以外のものはいせざき様のレポートに写真付きで情報があるので専ら四銃士の制服ばかり見てかれこれ1時間30分ほど過ごしてしまいました(^^;;豪華な刺繍に感動し、微妙に丈の長さが違うのに「おお!やはり一番長いのはアラミス/ジェレミーの着たものかしらん・・・」なんて想像して楽しみました(^^)

一つだけ帽子の羽が白いのがありましたがあれがダルタニアンの衣装なのでしょうか・・・でもあの白い羽の付いた帽子を被っているシーンなんてなかったような・・・?ラスト四銃士が揃うときはダルも赤と黒の羽の付いた帽子でしたが・・・。帽子と衣装の組み合わせも本当に同じものなのか、そこまで配慮がされているようには感じられませんでしたが、思い込むが勝ちですよね!(^^)ということで、私は「これがダルタニアン/ガブリエルの着た衣装!と思って感動しまくっていました(^^;マントについている前のボタンの数だけで22個もあり、これを全部自分でとめたのだろうか・・・(その下に着ているものも前ボタンが20個もあったし)だとか、名古屋においても相も変わらずの妄想モード全開でした(^^;恥ずかしいヤツ・・・。やはりあの下はちょうちんのようなパンツをはくものなのでしょうか・・・?映画を観る限りではあの衣装はとても重そうに感じましたが間近に見ると薄い気がしました。実際の17世紀三銃士の時代のものはどんな感じなのだろう・・・と思いました。

1998.8.4No.286 Edie


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