話 |
サブタイトル |
あらすじ |
1 |
象のいるパリ |
象の大きさのことで、村の領主の息子とケンカしたダルタニャンは、パリへ上京。はだしのジャンらと出会う。 |
2 |
ロンドンからの手紙 |
仕事を探していたダルタニャンは、謎の女ミレディーの手伝いで、王妃の侍女コンスタンスの誘拐をする。彼女に一目惚れして、銃士隊に入ることに。 |
3 |
パリの三銃士 |
ダルタニャンは、ミレディーの邪魔をした仕返しを受け、三人の銃士と決闘することになる。トレビル隊長の機転で危機を逃れた四人は、固い友情で結ばれる。 |
4 |
ダルタニャンのお風呂屋さん |
銃士になりそこなったダルタニャンは、ジャンと一緒にお風呂屋の出前の商売を始める。そこでジャンは、アラミスの大変な秘密を知ってしまう。 |
5 |
ラブレターの罠 |
王妃に会うために人目を忍んでイギリスの総理大臣バッキンガム公がパリへやってきた。リシュリューの陰謀で危ういところをダルタニャンが助け出す。 |
6 |
パリの大逃走 |
リシュリューが非常線を張り巡らせる中、バッキンガム公をパリから脱出させるため、ダルタニャンは大活躍。 |
7 |
ダルタニャンの引っ越し |
バッキンガム公の一件を手助けしたアラミスがローシュフォールに捕らえられる。 |
8 |
アラミス救出作戦 |
今度はリシュリューによりアラミスが正式に逮捕されてしまう。アラミスの暗殺計画を知り、救出に向かうダルタニャンたち。 |
9 |
はだしのジャンのお母さん |
リシュリューは国王と王妃の仲を裂くために、国王にシャルロットという女性を接近させる。ジャンは彼女が自分の母親ではないかと疑う。 |
10 |
狩りはベルサイユで |
ベルサイユの狩りで国王に紹介されたシャルロットは、国王に気に入られるが、彼女には新教徒として逮捕された過去があった。 |
11 |
折れた剣 |
ローシュフォールに狙われたアトスは、暴漢に襲われ、重傷を負ってしまう。ダルタニャンは復讐のため、ある作戦を思い付く。 |
12 |
あこがれの銃士 |
晴れて銃士見習いとなったダルタニャンだったが、今度はバッキンガム公が正式な使者としてやってきた。ミレディの陰謀でまたもや危機に陥るバッキンガム公を助けるダルタニャン。 |
13 |
スパイは誰だ |
王妃がバッキンガム公にダイヤの首飾りを渡したことが、リシュリューに知られた。犯人をつきとめると、それはオウムのコピーだった。 |
14 |
パリ脱出 |
舞踏会までにバッキンガム公からダイヤの首飾りを返してもらうため、ダルタニャン達はイギリスへ向かって旅立った。 |
15 |
危険な旅 |
旅篭屋で決闘することになったポルトスだが、それはリシュリューの罠だった。 |
16 |
急げ!ダルタニャン |
リシュリュー一味の襲撃でアラミスが負傷した。一方、コンスタンスはミレディの出港許可証を奪い取ることに成功する。 |
17 |
一人はみんなのために |
負傷したアラミスとダルタニャンは、宿屋で火攻めにされるが羊飼いたちに助けられる。 |
18 |
ダルタニャンのお葬式 |
三銃士は追っての目をくらますためダルタニャンのニセの葬式を行う。しかし、ミレディだけはだまされなかった。 |
19 |
港のすれちがい |
カレーの港までたどり着いたダルタニャンだったが、港には出港禁止令が出ていた。そこで出港許可証を持つコンスタンスに再会する。 |
20 |
ダルタニャン海を渡る |
バッキンガム公のところまでたどり着いたダルタニャンだったが、ミレディーがダイヤを奪おうと立ちはだかる。 |
21 |
王妃のダイヤモンド |
ミレディーは舞踏会でアンヌ王妃に化け、ダイヤの一部を奪い取るのに成功した。バッキンガム公とダルタニャンは、港を封鎖してミレディーの出国を食い止める。 |
22 |
ロンドン塔の大烏 |
ミレディーは逮捕され、ロンドン塔に送られた。奪われたダイヤの一つを取り返したダルタニャンだったが、もう一粒は大烏に奪い取られてしまう。 |
23 |
ロンドン塔脱獄 |
ミレディーはロンドン塔の脱獄に成功。首飾りも奪い取る。 |
24 |
ミレディーの逆襲 |
ダルタニャンは再び首飾りを取り返し、フランスへ向かう。 |
25 |
ドーバーの嵐 |
イギリスから届いた一粒のダイヤはリシュリューの手に渡り、国王は王妃を疑い始める。一方、ダルタニャンの乗った船は嵐に襲われるが、その船には密航したミレディが乗っていた。 |
26 |
ルーブルの大舞踏会 |
フランスに戻ったダルタニャンを阻止しようと護衛隊が待ち受けていた。しかし、間一髪で王妃に首飾りを届けることができた。 |
27 |
はじめてのデート |
銃士に任命されることになったダルタニャン。コンスタンスからはデートの約束をもらい大喜び。しかし、コンスタンスは復讐心に燃えるミレディーに誘拐されてしまう。 |
28 |
ミレディーの復讐 |
水攻めに失敗したミレディーは、次の罠を用意する。ダルタニャンとコンスタンスは、崩れた家の下敷きになってしまう。 |
29 |
ノートルダムの大鐘 |
コンスタンスは重傷を負ったがダルタニャンは無事だった。今度はノートルダム寺院でミレディーの罠にはまったダルタニャンだったが、遂に彼女を逮捕することができた。 |
30 |
バッキンガム暗殺 |
すぐに無罪放免されたミレディーは、イギリスへ渡り、バッキンガム公を暗殺する。ダルタニャンは修道院でミレディーと対決。 |
31 |
ミレディーの処刑 |
ミレディーは捕らえられ、処刑されることになった。彼女の過去を知ったダルタニャンは、処刑したことにして逃がす。 |
32 |
謎の鉄仮面 |
コンスタンスは半年を経ても記憶が戻らなかった。その頃パリに鉄仮面の男が現れ、盗みを働いていた。 |
33 |
女優ナナの宝石 |
人気女優ナナ・ベルナールの宝石をドレスに縫い付けるよう依頼されたボナシューだったが、そこにも鉄仮面が現れ、ドレスは奪われてしまった。 |
34 |
鉄仮面を逮捕せよ |
鉄仮面に屋根から落とされたコンスタンスは記憶を取り戻した。ボナシューは宝石を弁償するために家を売り、引越しすることに。 |
35 |
ダルタニャンの失敗 |
鉄仮面は少女コレットを高利貸から救い、民衆からは義賊と思われていた。一方ダルタニャンは怪しい塩商人のマンソンの捜査に失敗、謹慎処分になった。 |
36 |
鉄仮面の挑戦 |
ミレディーが再びパリに現れた。鉄仮面はリシュリューの園遊会に現れると宣言。 |
37 |
名探偵ダルタニャン |
マンソンは園遊会で国王が着る服のデザインを盗み、何かたくらんでいる様子。ボナシューは、マンソンの肩のこぶが盗賊ラクダに似ていることを発見。 |
38 |
消えた仕立屋の謎 |
国王の服と同じ物を作らせるため、鉄仮面によってボナシューがさらわれた。ダルタニャン達は行方を突き止めようとするが、うまくいかない。 |
39 |
二人の鉄仮面 |
ミレディーは、国王の双子の弟フィリップ王子を手なずけ国王すりかえの計画を進めていた。 |
40 |
すりかえられた国王 |
園遊会の日がやってきた。鉄仮面が騒ぎを起こしている間に、国王すり替えが行われ、国王ルイ13世は鉄仮面をつけられ、盗賊として捕らえられてしまう。 |
41 |
ミレディーの陰謀 |
にせの国王の侍女となったミレディーは、王妃とコンスタンスを修道院に幽閉する。ダルタニャンとジャンも鉄仮面によって命を狙われる。 |
42 |
アラミスの裏切り |
投獄されたリシュリューの代わりにマンソンが財務官になった。トレビルも辞任。後任を引き受けたアラミスにアトスとポルトスが反発。三銃士分裂の危機。 |
43 |
アトス逮捕さる |
今度はアトスが逮捕された。しかし、ダルタニャンは遂にマンソンの別荘でボナシューを救出。捕らえられた鉄仮面がニセ者だと知る。 |
44 |
鉄仮面は誰だ |
鉄仮面らは、ニセの鉄仮面として牢の中にいる国王を早く処刑しようと画策していた。ダルタニャン達は、ニセ鉄仮面の正体を知る。 |
45 |
アラミスの秘密 |
一人銃士隊に留まって陰謀を暴こうとしているアラミスには、婚約者を殺された過去があった。そしてその仇はマンソンだった。 |
46 |
鉄仮面を救出せよ |
国王の処刑が始まろうとしていた。しかしダルタニャンを始め、三銃士やリシュリュー達まで力を合わせ、鉄仮面の陰謀を阻止。ミレディー達は、フィリップを連れて逃亡する。 |
47 |
炎の中のジャン |
銃士隊と護衛隊に鉄仮面逮捕の命令が出た。一方、ミレディーは復讐のため、ジャンを狙い、助けに入ったダルタニャンが重傷を負う。 |
48 |
海上の大要塞 |
鉄仮面一味はベルイールの島に要塞を築いていた。フィリップ王子救出のため三銃士たちが向かうが、アトスとアラミスが捕まってしまった。 |
49 |
とらわれの銃士たち |
ダルタニャンとポルトスは手下になりすまして、要塞に潜入。フィリップ王子たちを救出する。 |
50 |
象 海を渡る |
総攻撃を始めたフランス艦隊だが、要塞の大砲を前になす術がなかった。コンスタンス達を助けるため、再び要塞に入り込んだダルタニャンは、島へ乗り込む方法を三銃士たちに伝えようとする。 |
51 |
アラミス断崖の決闘 |
島へ上陸することができた三銃士たちは、砲台を占拠。アラミスは傷を負いながらもマンソンへ仇討ちを果たす。 |
52 |
さようなら!ダルタニャン |
フランス軍の総攻撃が始まった。鉄仮面は要塞を爆破。ダルタニャンは褒美に象をもらいガスコーニュへ。ジャンも再び旅立っていく。 |
<©三銃士ファンクラブ銃士倶楽部/文:No.19 いせざきるい>