ローシュフォール(Rochefort


別名/ジョルジュ、ローシュフォール伯爵

?年生/1652年パリ没

リシュリュー枢機卿の部下でダルタニャンの宿敵。コンスタンスの拉致に関わり、ミレディーに協力する。(「三銃士」編)

マザラン枢機卿によってバスチーユに入れられていたが、逃亡。フロンド派の先鋒となりボーフォール公爵の脱獄を成功させた。枢機卿らのパリ帰還の折に暴動を起こそうとするが、ダルタニャンの剣に倒れる。(「二十年後」編)

名言集

「これが運命というものでしょう。…三度あなたの太刀を浴び、三度とも命をとり止めましたが、四度目が最後のとどめになったわけです」(「ダルタニャン物語5」第35章)


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©三銃士ファンクラブ銃士倶楽部/文・No.19いせざきるい>