2006.02.27Up

                      

もう少し大きいボ−トが欲しい

ボ−ト釣りをはじめた頃より、「何時かは20ft以上のボ−トを」と常に夢見ていた。
昔はヤマハのタックル23とか、ヤンマ−の24ftディ−ゼルが欲しかったが、近年台風が多く海上係留艇はお守が大変だ。
また、前身が磯釣り師ですから、同じ釣り場ばかりでは飽きてしまう、というか、NETをはじめた頃の夢・・・日本全国の釣り場を回って見たい・・・ということでトレ−ラブルボ−トにしようと決めた。

もう一つの理由は、カ−トップボ−トも手軽で好きだが、上げ下ろしの時間が、結構負担に成り出した。
また最近よく行く中部国際空港島では漁船の往来が激しく、11ft艇では不安であった。

ボストンホエラ−が第一候補

もう10何年前になるか、竹内真治著 「四季のボ−ト釣り」 山海堂刊 の中の一節で次の文を読んでから
ボストンホエラ−モント−ク17が欲しくなった。
 「防波堤をかわしたとたん、ダ−ンと一発。二発、三発と続けてやられ、何も考えられなくなった。
港に戻ることなど考えるヒマがないのだ。目の前の波を一つ一つ乗り越えるしかないのである。
風の方向に開いた港は防波堤のむこうから三角波だった。
 しかし、いきなりボ−トが立ってしまった時は、頭の中が真っ白になってしまった。
真後ろに引っくり返えるかと思ったが、何とか乗り越えられた。
 それから始まった無我夢中の10数海里、4時間以上かけて抜け出た時の喜びは、言葉にならないものであった。」

この文は、竹内氏が下田近くの港から、ボストンホエラ−モント−ク17で母港に返る時の描写である。
この文を読んだ時、ゾクゾクとした、まさに血沸き、肉踊る?!か
ボストンホエラ−は「大統領のテンダ−」として、その安全性、対航性はつとに有名である。
まさに「小さな巨人」か、以来私の欲しいボ−トのTOPに居座り続けたのである。

トレ−ラブルボ−トの購入を検討始めた時、当然ボストンホエラ−モント−クも対象であったが
如何せん、モデルチェンジされたモント−ク170は艇体重量635Kgと普通自動車規格のトレ−ラ−には載せられない。
価格も4スト90HPを搭載すると、350万は優に超えてしまい、とても手がだせない。
中古のモント−ク17は、ほとんど市場に出回らない。ということでボストンホエラ−モント−クは諦めた。

30ノット超だ!

2年ほど前に発売になったヤマハのベイスポ−ツ(BS)16が気になりだしたのは、去年の中頃からだ。
メ−カ−からカタログを取り寄せたが、そのまましばらく放って置いた。
去年11月、18年前第1号艇のポ−タ・ボ−トを買った衣浦マリ−ナにふらっと寄った。
BS16の4スト40hp仕様がレンタル用として、4スト60hp仕様が在庫としてあることを聞き、何かBS-16に運命的なものを感じた(これはちょっとオ−バ−な表現だ)

2005年は、細木流占星術でいうと、大殺界最後の年だから、静かに穏便に(11月からの寒波、12月はハゼ釣り一度だけでその後冬眠状態)年を越すよう努力した。
カタログ、ボ−ト倶楽部のインプレッション等を見て、また判らないところはインタ−ネット仲間にメ−ルで聞いたりした。熊本の高木さんのHP「ボ−ト&トレ−ラ−」「ヤマハBS16試乗レポ−ト」が非常に役に立った。これを読んだら、もう試乗しなくてもいいや、という気になりました。
2006年正月早々、かもめ(わが女房)に了解をとり(老後の資金を遊びに注ぎ込むのだから)、BS-16&トレ−ラ−の購入を決めた。

BS-16に決めた第一のポイントは、「FOAMAP」という不沈構造、第二は30ノット超のスピ−ドである。
スモ−ルボ−トで30ノット超で走る快感、今から楽しみにしてる。燃費が心配だが(フルスロットルで1時間/20L)

フル装備なのだ!

1月13日(金)ボ−ト注文、この日は後で考えたら13日の金曜日だった。
オプションとして、バウレ−ル、スタンサイドレ−ル左右、ドライバ−ズシ−ト、航海灯セット、イケススカッパ−(2ケ)
フェンダ−x4、3連ロッドホルダ−x2

流し釣りはやらないからと、電動モ−タ−は注文しなかったが、後で着けようとすると、いろいろ面倒だから
思い切って初めから着ける事に。釣りキチ.comのトオルさんの紹介でIさんという方から購入した。

日本全国一周出来るのだ。

航海区域は「沿岸」で申請し、2月15日合格した。
限定沿海の装備の他に、@ラジオAコンパス(GPSで代替可能)B海図一式(ヨット・モ−タ−ボ−ト参考図でも可)C双眼鏡D小型船舶用火せん2個(携帯電話があれば1個で可)を装備すれば、日本全国の何処からでも、陸から5海里以内を航行できる。

いよいよ進水だ!

待ちに待った進水の日がやって来た。
2月26日(日)大安を進水日と予定してたが、春嵐、雨、風強く中止(横浜でこの日飛鳥Uが進水した、シャンパンはドン・ぺリ?)28日(火)友引が良かったのだが、マリ−ナの休み、どうしても2月中に進水式真似事でも良いからと27日(月)に強行


長年の釣友の金ちゃんと私で衣浦マリ−ナに行き、波が無ければ走れ回れるかと淡い期待を掛けたが、清水支配人は無情にも即座にNo。よって金ちゃんから送られたミニ・シャンパンを船体にかけ、鴨の行水よろしくクレ−ンで前の川に下ろし、ボ−トの底にちょこっと水を着けて行事は終わりにした。

もう少しの辛抱だ

トレ−ラ−の車検と牽引車のヒッチメンバ−取り付けが、2月28日完了予定
桃の節句頃には、慣らし運転&クル−ジングが出来るか?
ただ問題は予算をかなりオ−バ−しそうなことだ。頭がアウチ(痛っ)?!
慣らし運転の模様は0309の特別篇0311の特別篇2をご覧下さい。