禁煙プログラムについて

◆禁煙プログラムとは?

2006年から禁煙治療が保険適用されることになりました。これは喫煙を単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、ニコチン依存症という病気としてとらえ、必要な治療を行うプログラムです。3ヶ月にわたって禁煙をサポートいたします。

◆誰でも禁煙プログラムに参加できますか?

治療前の問診でニコチン依存症と診断された方に参加していただきます。下記の質問を読んであてはまる項目が5つ以上ある方はニコチン依存症である可能性があります。

問1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか?
問2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことはありましたか?
問3. 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか?
問4. 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか?(イライラ、神経質、落ち着かない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手の震え、食欲または体重増加)
問5. 問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか?
問6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか?
問7. タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか?
問8. タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか?
問9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか?
問10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか?

◆費用はどのくらいかかりますか?

通常の初診料,再診料にニコチン管理料+処方料+薬剤料を加えたものになります.負担率で金額は異なります。詳細は電話でお尋ねください。

◆どのくらいの頻度で通院するのですか?

初回診療、2週間後、4週間後、8週間後、12週間後の計5回、当院に通院していただきます。診察には予約を取ることをお勧めします。

◆どのような治療をするのですか?

まず治療に入る前に禁煙治療のための条件の確認をいたします。(治療前の問診・診療)その後「禁煙宣言書」に署名していただけた方に治療を受けていただきます。治療に先立って血管年齢(動脈硬化度)、肺年齢(肺機能検査)、胸部X線検査などを実施しています。

治療は
1) 問診
2) 呼気一酸化炭素濃度の測定
3)診察
4) 禁煙実行、継続に向けてのアドバイス
5) チャンピックスの処方
             を中心に行います。

◆禁煙には薬を使用しますか?

禁煙のための補助薬であるニコチンパッチまたはチャンピックスを使います。ニコチンパッチは毎日1枚皮膚に貼るものです。この薬は禁煙後の離脱症状(タバコが吸いたい、イライラなど)をおさえ、禁煙を助けてくれます。薬を使うと禁煙の成功率が約2倍高まります。内服薬のチャンピックスは1日2回服用することで禁煙を効率よく達成できると言われています。

※その他、禁煙プログラムについて興味・疑問等ございましたら気軽にスタッフまでお尋ねください。

電話 0569-21-3288   FAX 0569-24-3248